名前が珍しい唯一無二のフレーバー

▲カルーアコーヒーキャラメルバスチー
初めて聞く名前につい惹かれてしまったのが、こちら。スペシャリティー珈琲を使用した濃厚なエスプレッソに、ビターキャラメル「カルーア」という珈琲リキュールを合わせたものです。コーヒーのほろ苦さとキャラメルの甘さのバランスが絶妙で、クリームチーズと合わさるとカフェオレのような味わいが楽しめます。
全てグルテンフリーで胃もたれなし

▲ラムレーズンバスチー
ラム酒に漬け込まれた自家製ラムレーズンがごろっごろと敷き詰められているのが「ラムレーズンバスチー」。写真ではわかりにくいですが、生地自体にもラム酒が染み込んでおり、飲み込んだ後にも残るラムの芳醇な香りが心地よい仕上がりです。

また、同店のバスクチーズケーキは全てグルテンフリーで作られているため、きめ細かい質感で、口溶けがとてもなめらか。飲めてしまうようなとろとろ感と、外側のずっしりとした食感とのコントラストがあるのも特徴の一つです。
お客さんのリクエストから生まれたフレーバーも

▲メロンメロンバスチー
フレッシュなメロンをベースに、メロンパウダーとメロンピューレがほんのり入っているこちら。メロンの瑞々しさとチーズのミルキーな甘さが口いっぱいに広がる一品です。
上にのったメロン風味のホイップが一体感を一層高め、まとまりもあります。メロンは水分が多いため、バスクチーズケーキにすると味がボヤけがち。それにもかかわらず、風味ではなく、ジューシーなメロン感があふれていることに驚きました。

▲店内の様子
「"幸せでいられる居心地の良い場所"を作りたい」という店主の思いが込められた同店。常連さんの多さからも、人と人の繋がりを大切にしたカフェであることが見て取れます。実際に私が伺った際も、店主さんとお話しするためにふらっと立ち寄る方もおり、愛されるお人柄ゆえなんだろうなと感じました。
2週間に1度は新作が登場するそうなので、いつ訪れても新しい出会いがあります。一度行けばまた行きたくなる、そんな居心地の良さが定評のカフェに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
---店舗詳細---
『jhondee coffee』
東京都新宿区西早稲田3-15-7
レジデンス原田苑
高田馬場駅徒歩8分/西早稲田駅徒歩7分
営業時間 10:00〜19:00
定休日 月曜日
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※本記事は2024年08月24日時点の情報です。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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