ちょっと変わったキャラクターとの出会いを楽しむ
明治36(1903)年に日本の「公園の父」といわれる本多静六博士によって設計され、造成された「日比谷公園」。現在では、敷地面積の尺度として「東京ドーム」何個分と言われることが多いですが、かつては「日比谷公園」何個分と言われたころもありました。
西洋文化を大胆に取り入れながら、和の要素も大切にした日比谷公園は、皇居以外では自然植生の少ない千代田区において貴重な自然的環境の空間です。時代とともに歴史を重ねてきた公園は、政治・経済・文化の中心である首都東京にふさわしい公園として多くの人々に愛されています。
日比谷公園の正門といえる日比谷門から園内に入ると、公園の2大シンボルである大噴水と首かけイチョウが見られます。ほかにも、かもめの広場の桜、晩春に第二花壇を青く染めるネモフィラなど、敷地内には四季折々の自然を楽しめるスポットがいっぱいです。
中でも、一年を通じて色鮮やかな花を咲かせる第一花壇は、開園当時のままの沈床花壇で、公園の大きな見どころの一つです。そこに舞い降りたかのようなペリカン噴水。くちばしから水を出す二羽のペリカンが向かい合う姿は愛らしく、公園のランドマーク的存在です。
《噴水指数》※各5点満点
華やかさ 2.5
さわやかさ 3.0
インパクト 2.5
ムード 3.5
ハーモニー 3.5
造形美(彫刻、水) 3.0
総合影響力 3.0
日本最古とも言われているガーデンレストランから、ペリカン噴水と数十年に一度しか開花しないアオノリュウゼツラン、たくさんの花が植えられている第一花壇を眺めていると、外国に行ったような気分になります。そのように感じさせるのは、この噴水の「ムード」によるものでしょう。非日常的な雰囲気に「日本とは違う」と思わずにはいられません。
もう一つはこの噴水の「ハーモニー」です。二羽のペリカンのくちばしから水平方向に噴き出す水の流れは優しく、日常から解放された気分にさせます。そのペリカン越しに広がる景色は普段見ている景色とはまるで別物です。「非日常性」や「文化の差異」といった、日常生活では体験できないような新しい発見や気づきが得られるでしょう。
また、「理想を追求し過ぎてうまくいかない・・・」と悩んでいる人にもおすすめ。向上心が高いのはすばらしいですが、未来しか見ていないと今が見えなくなります。今がわからなければ、望む未来には辿り着きません。大切なのは、日常の中の小さな喜びや幸せにしっかりと目を向けることです。この噴水は、「今ここ」に集中することを教えてくれるでしょう!
日比谷公園サービスセンター
所在地:東京都千代田区日比谷公園1-6
電話番号:03-3501-6428
- 日比谷公園
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所在地
千代田区日比谷公園1-6
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最寄駅
日比谷
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※本記事は2025年11月17日時点の情報です。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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