丘と渓流、滝に池、変化に富んだ景色の中の噴水
東京ドームよりも広い約6万7,000㎡もの敷地をもつ「有栖川宮記念公園」は四季折々の移り変わる自然美が堪能できます。豊かな緑はもちろんのこと、春はウメやサクラ、「港区の木」であるハナミズキがかわいらしい花を咲かせ、夏は「港区の花」であるアジサイが咲き誇り、秋はモミジで辺り一面が赤く染まるなど、花木が園内を美しく彩ります。
小動物、野鳥、昆虫なども多く生息しているため、季節によってさまざまな生き物とも遭遇することができます。春先に現れるメジロやウグイス。春から夏にかけては、蝶やミツバチ。池では年中カモが泳ぎ、運がよければ冬にカワセミを目にすることができます。
身近な自然を感じることができる園内には、遊具のある広場、野球場、テニスコートなどもあります。また、国内の公立図書館では最大級の蔵書数を誇る東京都立中央図書館も併設されているので、深い大自然が感じられる落ち着いた空間の中で、子どもから大人まで多くの人たちが、体を動かしたり、自然を愛でたり、読書を楽しむことができます。
また、都会の中にありながら自然豊かなこの場所には、さまざまな銅像や記念碑も建っています。大熊氏廣作の「有栖川宮熾仁親王騎馬像」は、都内に残る数少ない戦前制作の貴重な騎馬像として有名です。そんな公園のシンボルの一つに噴水があります。
《噴水指数》※各5点満点
華やかさ 2.5
さわやかさ 3.0
インパクト 2.5
ムード 3.5
ハーモニー 3.5
造形美(彫刻,水) 3.0
総合影響力 3.0
悠々と噴き出る水と、噴水の中心にある時計を見ていると、江戸時代にタイムスリップしたのではと思う瞬間があります。それはまるで、なつかしい情景を再体験しているかのような感覚です。そう感じさせるのは、この噴水の「ハーモニー」によるものでしょう。都会の喧騒から離れ、豊かな自然や静寂な風景との一体感を感じずにはいられません。
こうした特別な時間を体感できるのは、もう一つの魅力である「ムード」の影響もあります。永遠に水が湧き続けるのではと感じられるこの場所は、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアンや、「ドラえもん」のタイムマシンのような形状はありませんが、景観と噴水の佇まいによって、現実感が薄れるような感覚がもたらされるからです。
また、「私は無力だ・・・」と悩んでいる人にもオススメ。力がないと思えば、力は出ません。でも、私たちは少なからず何らかの力をもっています。そもそも力のない人はいません。力があると思えば、力は出せるものなのです。大切なのは、過去の力を発揮した体験を思い出すことです。この噴水は、あの日の成功体験を現在に蘇らせてくれるでしょう!
有栖川宮記念公園管理事務所
所在地:東京都港区南麻布五丁目7番29号
電話番号: 03-3441-9642
- 有栖川宮記念公園
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所在地
港区南麻布5-7-29
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最寄駅
広尾
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※本記事は2026年04月27日時点の情報です。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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