雑貨も本も文具も全部好き。そんな人の心を満たす場所

こちらを推す理由は、雑貨と食品、本、文具などが絶妙なセンスで配置されていることにあります。雑貨と文具と書籍それぞれのコーナーがあるだけでなく、部分的に商品に合うものが一緒に並べられている所があります。ユニークな商品の横に図鑑があったり、革製のバッグの前に持ち歩きたい文具があったりします。
配置方法ついてお聞きしたところ「お気に入りの商品を使うシーンを想像し、カテゴリーに捕らわれず楽しく、便利になるように配置しています」ということでした。
入れ替わる売り場の変化を感じるために通いたくなる

商品はどんどん追加されていくので、棚の内容も変化します。私は通うたびにグッとくる組み合わせを発見して喜びます。店内のお客さんを観察していると、カップルや夫婦で訪れた場合は好きなジャンルに分かれて、買い物を楽しんでいる様子が伺えます。
雑貨コーナーはプロが見つけた暮らしに役立つ良いもの、書籍コーナーは外出するときに持っていきたい本、文具コーナーには機能とデザインが融合した良品が並んでいます。
文具コーナーで使い心地を考えた文具と出合う
私がここに来る最大の目的は、知らなかった優れた文具を見つけること、そして愛用品を追加で買うこと。商品説明が添えられているので、これを読めばお店のスタッフさんたちのおすすめ理由がわかります。今回は3つの文具関連アイテムをご紹介しましょう。

新潟県三条市の鍛冶屋さんが作る鉛筆硯。力の向きを一点に集めるように設計された円刃によって鉛筆削りが可能だそうです。独特の形状とミズナラ材の箱が美しい逸品です。

チェコ共和国の老舗文具メーカー「コヒノール」の芯ホルダー。手に持った時の程よい重さが気持ちよくて書き心地も抜群です。後ろのパーツを外して芯を削ることができます。

東京都武蔵野市の文具メーカーが作る、ページの着脱機能が特徴的なフレックスノート。ディスクバインド方式で、ノートのページ入れ替えや別ページの追加が簡単にできます。
ぜひ「 アンジェ ラヴィサント」に足を運んで、あなた好みの文具の組み合わせを見つけてください。
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