
佐竹 敦
日本全国の即身仏&五重塔&三重塔&一之宮&滝百選&棚田百選&国分寺跡をすべて訪ね歩いた日本秘境探訪家。一人旅の達人。主な著書に「この滝がすごい!」「日本の滝めぐり」「新型コロナウイルス感染記」等。テレビ東京の「厳選!いい宿ナビ」「サライ」「旅の手帖」などでの記事執筆等、ライターとしても各メディアで活動中。
とはいえ、そもそも東京に滝なんてあるの???

▲実は東京都の檜原村は滝の宝庫なんです。
そもそも東京に滝なんてあるの???って思われる方が大勢いるかも知れませんが、実は「東京都の檜原村」は村内の至る所に滝がある『滝の宝庫』です。
檜原村は村の大部分が秩父多摩甲斐国立公園に編入されている東京都の西のはずれにある村で、電車も高速道路も走ってないので、ここまでたどり着くのにはかなり時間がかかるので、山奥に来た実感があります。
そんな檜原村にある滝の中でも「滝に簡単に最接近」できるのが、今回紹介する「龍神の滝」です!

▲では早速、龍神の滝を目指して出発しましょう!
車を停めてこの「龍神の滝入口」の看板に導かれて下に降りて行きます。
龍神の滝への道はちょっとした竹林のようになっていて、とてもいい雰囲気です。
息を呑むほど美しい景観の中に龍門の滝が!

▲川の向こうには「龍神の滝」が見えてきました!
谷底まで降りて行くと「南秋川」の向こうに龍門の滝が見えてきます。
「南秋川」はとてもきれいで川底まで見えるほど透き通っています。
川原に敷き詰められた枯葉や苔むした川原の石などが絶妙な景観を作り出していて、息を呑むほど美しい幻想的な景観の中に滝が流れ落ちています。
龍門の滝の滝壺へ

▲滝壺はとても小さい。
龍門の滝の滝壺まできました。ここまでの所要時間は3分あまり。実に簡単に滝の目の前まで来ることができます。

▲まさに「逢いに行ける滝」
滝壺は小さくて深さもないので、滝そのものに最接近することができます。
滝の水飛沫にふれるだけでなく、その気になれば滝そのものにふれることもできます。
まさに「逢いに行ける滝」です!
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