店内に入った瞬間、お宝探しを始めたくなるお店

今回ご紹介するGOATには、ニューレトロな文具雑貨がたくさんそろっています。開店直後から、たくさんのお客さんたちが真剣に商品をチェックしていました。

明治時代から昭和時代の珍しい古文具をじっくり見るチャンス

GOATでは昔懐かしい古文具も取り扱っています。店内には戦前から戦後の昭和レトロな古文具が並んでいるコーナーがあり、商品の色合いからデザインまで、昭和時代の雰囲気を味わうことができます。

私が取材した2024年8月末には、明治時代の風鈴職人が開発した日本発祥の文房具「ガラスペン」のデッドストック(長期間放置されていた在庫品のこと)が販売されていました。

説明書きにカタカナが使われてるのも、時代を感じますね。

今では生産されていない、軸に竹が使われた商品です。お店で試し書きができますよ。

リニューアル版から最新デザインまで!自分のお気に入りを見つけよう

GOATで見つけたニューレトロな商品の中から、私が気に入ったものをご紹介しましょう。

まずは、思わず「なつかしい!」が声に出た、鉛筆の芯パーツを押し出して使う「ロケットペンシル mini」。

次は、手動鉛筆削りの決定版がリニューアルした「CARL エンゼル5 プレミアム3」。安定感のあるデザインが好き。

どちらもレトロな雰囲気がありながらユニークで実用的なデザイン。

左:スマートフォン置きに便利な「ハイタイド ガジェットリスト」

右:開くとハサミになる「PATIKIL 折りたたみ式ハサミ」

日本橋の和紙舗の老舗店「榛原」の商品も。同店は日本の便箋紙発祥のお店で、人気イラストレーターの「ますこ えり」さんとコラボした商品の数々が並んでいました。老舗店による大胆でかわいい商品ラインナップに驚きました。

定番ノート「LIFE」の「FREE DAYS」は自分で日付を書き込むタイプのB7ノートで、日記や絵日記、メモなどに使えそうなフォーマットが便利です。

最後は、こちらの「ハイタイド デスクオーガナイザー」。やさしい曲線のフォルムとイエローの色合いが好き。

ぜひGOATで、自分好みの文具雑貨をたくさん見つけてくださいね。

店舗名:GOAT

住所: 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-39-5-102

アクセス:東京メトロ千代田線「千駄木駅」1番出口より徒歩約3分

営業時間:(金)13:00-18:00 /(土)(日)(祝)12:00-18:00

特徴:東京の人気観光エリア「谷根千」の「千駄木」にある文房具店。古い文具からニューレトロ文具・雑貨、人気イラストレーターを起用したグッズを販売する。

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