童話の登場人物になれる、公園の中にある噴水

童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンの名前に由来する「ふなばしアンデルセン公園」は、19世期のデンマークをコンセプトに作られました。緑豊かな約38.3ヘクタールの広大な敷地は、子ども美術館、花の城、自然体験、ワンパク王国、そして、噴水のあるメルヘンの丘の5つのゾーンに分かれています。


世界最大級の旅行クチコミサイトでは日本の人気テーマパークランキング第3位にランクインしたこともあり、全国屈指のレジャースポットとして知られています。


同園にはいくつかの入場ゲートがありますが、南ゲートから入るのがオススメ。ここでぜひご覧いただきたいのが、入ってすぐのところにある噴水です。たくさんの花々に彩られた円形の水盤中央にある白鳥の像は、アンデルセン童話の代表作「みにくいアヒルの子」がモチーフとなっていて、今にも飛び立っていきそうです。

中央から噴き出す大量の水は、大きな羽根で水を拭い、飛び立とうとする白鳥の力強さを演出。岩場をつたい落ちるように流れる水はとても可憐で、下にいる鳥たちの像と共に、旅立つ仲間を見守っているようです。

《噴水指数》※各5点満点

華やかさ 4.5

さわやかさ 4.0

インパクト 4.0

ムード 4.0

ハーモニー 4.5

造形美(彫刻,水)   3.5

総合影響力 4.0


美しい花たちで着飾られ、白鳥が今にも飛び立っていきそうな水面の情景を描いたこちらの噴水。見る人に希望を与えてくれます。


そのように感じさせる特徴的な指数が「華やかさ」です。お花畑の中にいるような幻想的な風景は、夢の中にいるようであると同時に、祝福されているような気分になります。


そして「ハーモニー」もポイントです。周囲との一体感が大変優れているため、そこにいる人もその世界に溶け込んでしまいます。こんな風に包み込まれれば、きっと未来に可能性と希望が感じられるはずです。


また、「私はひとりぼっち・・・」と悩む人にもオススメ。ひとりぼっちだと感じてしまうのは、誰かに会えない、誰もそばにいてくれないということではなく、大切な人の存在を忘れてしまっているからです。仲間に見守られながら飛び立つ白鳥を見れば、自分にもたくさんの仲間がいることに気づけるでしょう。



ふなばしアンデルセン公園

所在地:千葉県船橋市金堀町525番

電話番号:047-457-6627

ふなばしアンデルセン公園
  • 所在地

    船橋市金堀町525

  • 最寄駅

    三咲

  • 電話番号

    047-457-6627

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