伝道1  大人モードなイチゴ使い

可愛らしいイメージがあるイチゴ。どうしても子どもっぽくなりがちなのですが、そこをアーティスティックにまとめあげるセンスがポイント。スイーツが美味しいのは、もはや“アタリマエ”の時代、見極めポイントはセイボリー(塩気がある食べ物)。イチゴの甘酸っぱさをどう取り入れていくのかで決まります。


もちろん、イチゴのクオリティーにも注目!香り高いフレッシュな国産イチゴをふんだんに使ったスイーツ&ペイストリーの絶妙なバランスを味わってみてください。


伝道2  宝石箱のように並ぶティーフーズの数々

アフタヌーンティーといえば、発祥の国である英国菓子が並ぶと思っていませんか?紅茶に良くあうヴィクトリアサンドイッチやキャロットケーキ、素朴な焼きっぱなしのお菓子がイギリスでは定番ですが、ことアフタヌーンティーに並ぶお菓子はといえばフランス菓子が王道です。


なぜなら、アフタヌーンティーが生まれた19世紀当時の貴族の館では、腕利きのフランス人シェフを雇うのが上流階級におけるステータスだったから。美しく繊細なフランス菓子は、貴婦人たちにとっても憧れの象徴だったというわけです。まさに「食べる宝石」でもある魅惑のティーフーズ、これぞ正統派アフタヌーンティーといえます。

伝道3 紅茶のクオリティーとペアリングの技

正統派アフタヌーンティーはウェルカムドリンクから始まります。冬のアフタヌーンティーでは、「寒い中いらしてくださってありがとう」という歓迎の気持ちを込めて、ホットドリンクが用意されることも。


紅茶は基本的にフリーセレクションですが、席に着くとまずウェルカムドリンクがサービスされるのが、ホテルならではのおもてなし。紅茶だけではなく、ほかの飲みものも豊富にそろっているので、イチゴとのペアリングの幅もグッと広がります。


ぜひ、五感を駆使してこの季節ならではのティータイムを満喫してみてください。

ANAインターコンチネンタルホテル東京
  • 所在地

    港区赤坂1-12-33

  • 最寄駅

    溜池山王

  • 電話番号

    03-3505-1111

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