巨大な怪獣親子がいる公園

▲JR京浜東北線沿いに見えてくる「西六郷公園(タイヤ公園)」
JR線「蒲田駅」から線路沿いを歩くこと13分(京急線「雑色駅」からは徒歩8分)。
昭和44(1969)年に開園した「西六郷公園」が見えてきました。
看板には別名の「タイヤ公園」の文字が大きく表示されています。

▲大きな怪獣は全長8メートル!
こちらには大小様々なサイズの古タイヤ約3,000本を活用した遊具が多数あります。
公園に入ってぱっと目につくのは、タイヤで作られた大きな怪獣のオブジェ!
その高さは8メートルですが、尻尾まで含めると全長20メートルにもなる大迫力の巨大怪獣です。黒々としたタイヤが積み上げられた姿には、どこか無骨な魅力も感じられます。かつて夢中で怪獣ごっこをした人なら、きっと心が躍るはず!
なお、安全のため、タイヤのオブジェに登ることは禁止されています。

▲子ども怪獣も結構大きい!
親怪獣の隣にはワンサイズ小さな子ども怪獣のオブジェも。
それでも大人の背丈の2倍以上はありそうな大きさ。子どもの視点から見れば、見上げるほどの大きさです。そのどっしりしたフォルムはまさに「怪獣の子」。親子で並ぶ姿は、まるで映画のワンシーンのようです。

▲昭和レトロなロボットも
昭和レトロなロボットやロケットのタイヤオブジェも魅力的。
すべり台やブランコ、ジャングルジム、砂場などの遊具がそろい、さらに古タイヤがクッションのように点在していることで、タイヤと遊具が融合したユニークな空間になっています。

▲重さ1トンの巨大タイヤも
中には直径2メートル、重さ1トンもある巨大なタイヤも遊具として置かれていました。
まさに「タイヤの森」の中に、遊びに行くような感覚になりそう!
昭和の面影を残しつつ、今も多くの子どもたちに愛され続ける「西六郷公園(タイヤ公園)」は、子どもたちはもちろん、大人も童心に返って遊びたくなるような雰囲気。子どもの頃の懐かしいワクワク感を思い出させてくれる“ナツい”公園でした。
- 西六郷公園(タイヤ公園)
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所在地
大田区西六郷1-6-1
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最寄駅
雑色
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電話番号
03-5713-1118
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